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本との出会い

人生を変える力

「一冊の本との出会いで人生は変わる」
これは私が大好きな作家の一人である喜多川泰さんの言葉です。

 

もし「人生が変わった経験をしたことがある」という人がいるならば、それは多くの場合、人との出会いが“きっかけ”だったことが多いのではないでしょうか?

 

「人との出会い」と同じように「本との出会い」にも人生を変える力があると私は思っています。事実、私がそうだからです。

ニーチェの詩にも以下のようなものがあります。


私たちが読むべき本とは、

読む前と後では、世界が全く違って見える本

私たちをこの世の彼方へと連れ去ってくれる本

読んだことで、私たちの心が洗われたことに気づかせるような本

新しい智慧と勇気を与えてくれる本

愛や美について
新しい認識、新しい目を与えてくれる本

本との出会いも「ご縁」

本は著者の「想い」を活字にしたものです。更にいうならば、著者以外にも編集者、デザイナー、印刷会社の人たち、運送会社に人たち、書店の人たちなどたくさんの人たちの想い(エネルギー)が形となっているのが本だと言えます。

近年は年間約8万冊、1日あたり200冊以上もの新刊が出版される時代です。ベストセラーならいざ知らず、自分がどの本を読んだら良いのか迷ってしまう人も少なくないかも知れません。しかし、人との出会いがそうであるように本との出会いも「ご縁」なのです。


自分が選ぶ本というのはジャンルや著者が偏りがちです。人から勧められた本や街中の決して大きくはない本屋さんでふと目に止まった本を読んでみてください。もしかしたら。あなたの人生を変える“きっかけ”となる本に出会えるかも知れません。


僭越ながら私も何かお役に立てればと思い、私の人生を変えてくれた本をご紹介いたします。ご興味があれば、こちらも覗いてみてください。

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